補助金制度はこの先ある?
平成22年から支給されるようになった一般住宅用太陽光発電システムの補助金は平成25年を持っていったん終了します。国からの補助金支給の終了前から地方自治体の補助金支給も終了しているところがいくつかありましたが、平成25年を迎えるとともにほとんどの自治体が補助金の受付を終了するようで、平成25年の3月末にはほとんどの自治体の補助金申請が終了するようです。
そんな太陽光発電の補助金制度ですがこれから先再び補助金制度が復活する可能性はあるのでしょうか。これから先のことはまだ分かりませんが、日本ではこれまでに何度か太陽光発電システムに係わる助成を行っており、太陽光発電の補助金支給は今回が初めてというわけではありません。今回の補助金のおかげで多くの方が太陽光発電システムを導入しましたがそれでも日本全体で見ると太陽光発電システムを導入しているご家庭はまだまだ少ないのが現状です。
太陽光発電システムを補助金などのサポート無しで購入するのは現状では非常に厳しいので、これから先太陽光発電システムをより普及させるためには補助金などのサポートは必ず必要となってくると思われるので、これから先の政府の動き次第では新たな補助金制度が生まれる可能性もゼロでは無いでしょう。