地震の影響は
2011年3月の東北の大地震と津波の被害以来、自然エネルギーが見直され太陽光発電、地熱発電、風力発電などを設置する会社や住宅が多くなりました。また、北海道でも2012年に大規模停電が発生し、1週間近く不便な生活を余儀なくさせられ、再度自然エネルギーを考えるようになりました。
停電は電力会社にがんばってもらって復旧に急いでいただければいいのですが、自然災害である地震では、いつライフラインが復旧するのか目途がなかなか立ちません。そんな中で、自然エネルギーのよる太陽光発電を設置していれば手動で稼動させることができるかもしれません。各メーカーも、ねじれ・振動などの確認試験や強度計算など、充分な検討をして設計された上での耐用年数です。地震大国日本ですから、地震対策の技術は世界一です。ただ大きな地震や津波がくると、皆が口を揃えて言うのが「想定外」です。
しかし想定外であろうがなかろうが、大きな災害に対しての保証が欲しいですよね。火災や自然災害(地震、洪水、落雷など)にたいしてその修理費用などを負担するという補償を用意しているメーカーもあるそうです。備えあれば憂い無しと言いますが、保証もその備えの一つではないでしょうか。耐久性、耐用年数そして保証年数と補償範囲は、太陽光発電を選ぶ上での重要なポイントと思います。