ソーラーパネルの設置から稼働までの流れ
ソーラーが設置されている家は、最近よく見られる様になってきました。
テレビのCMなどで取り上げられるようにもなり、これからも普及は進んでいくものと思われます。
しかし設置に掛かる費用は、以前と比べれば安くなってきたとはいえ、全く負担がなくなったわけではありません。
大金が掛かるのでローンを組んだり、貯金を崩して使ったり様々ですが、ソーラーパネルの設置には補助金という支援があることを忘れてはいけません。
設置業者とのソーラーシステムの契約を結んだ後、先ずは国と地方自治体との補助金申請を行います。
業者が窓口となることが殆んどですので、契約時に営業担当に確認をしておくことをお奨めします。
施工前に、屋根に上がっての実地調査が行われるので、同時期には国と地方自治体から補助金申請許可通知が届きます。
これには許可された番号が記入されてますので、忘れずに補助金担当者に伝えます。
その後は業者の施工となりますので、任せておけば大丈夫です。
屋根に付いたからといって、その日のうちに発電するわけではありません。
各会社にもよりますが、その後電力会社がやってきて連系という作業が行われ、ソーラーが稼働します。
発電後に補助金実績書を提出して、初めて補助金が振り込まれるということになります。
少々時間は掛かりますが、家計の負担を少しでも軽くするために利用することをお奨めします。