停電でも発電できるの?
素朴な疑問ですね。あの大震災での長期間の電気の供給停止で、電気のありがたみを嫌というほど思い知らされましたが、その後は、雷の落雷による瞬停でもあの日を思い出してしまいます。
あの真っ暗な闇の中でこうこうと電気が点いている家がありました。後で聞いてみると皆さん発電機をお持ちでした。工事関係者のお宅にはガソリンで発電する発電機があったようでした。
いろいろ調べてみると、自動車のエンジンと同じような構造で、ガソリンで発電し、一般家庭用向けの電圧に変換して発電する機種が各社から発売されております。音はうるさいようですが、この発電機で発電した電気を蓄電池にため、長時間にわたる停電の時に緊急的に使うことが出来そうです。
蓄電池は通常時に蓄電しておくことも出来ますので、夜間の安い電力を利用して蓄電することも可能です。緊急時用に逐電しておき、いざというときは発電機を使用するようにしておくと、テレビで情報を得たり、携帯やスマホの充電をしたり、最低限に使用電飾を抑えると十分効果が期待できます。
ただ、燃料用のガソリンは備蓄しておく必要がありますが、一定量以上は危険物の免許を持ってないと備蓄できませんから、注意が必要です。