手続き代行者に頼んで楽々申込み!
近年、震災による原発神話の崩壊や、二酸化炭素を大量に放出する火力発電の問題点などから、日本では早急なエネルギー供給方法の転換が迫られています。
そんな中、にわかに注目を浴びるようになったのが太陽光発電です。屋根にソーラーパネルを貼って発電した電力をそのまま使え、また余剰電力は電力会社に売ることができます。これなら停電になっても安心で、早急に全家庭に導入したいところです。しかし、費用が安くても150万円ほどはかかるため、多くの普及は難しいのです。
そこで考えられたのが、補助金制度です。補助金を利用するには一定の条件を満たし、書類を提出して許可されなければいけません。個人でも申請できますが、手続きが面倒なため行政書士などのシステム販売者に任せる方法もあります。一旦手続きをお願いすると、トラブルがあって代行者の変更をしたい場合は、最初からやり直しになってしまうので、代行をお願いするときは慎重に選ぶべきです。また、代行者が不正をした場合は、申請者が知らなかったとしても補助金は得られません。悪質なシステム販売者も存在するので注意です。
補助金を得るには面倒な手続きが必要なのは、こういった虚偽の報告で利益を得る業者を排除するためでもあります。とはいえ、補助金は受け取りたいものですが、悪質な代行者があとをたたないのは悲しい現実です。