屋根の形と太陽光発電システム、についてお勉強しましょう。
まず、日本の住宅の屋根には多くの形が、デザインがあります。
少し近所を見渡すだけでも、それはおわかりになると思います。
最近は、どうでしょうか。まっすぐな屋根が多いでしょうか。つまり、四角い家ということです
が。
まあイメージはしていただけると思います。
それから、三角形の家も多いですね。2枚の長方形の板を乗せた屋根、でイメージは伝わります
でしょうか。
少し古い家に、こういうものは多いですね。
そして、4枚の板を合わせたような屋根の家。これは、2枚の長方形の板を合わせたものの左右
にそれよりもサイズの小さな板を張り合わせ、無駄な部分を切った、そういう形です。
これはよく見る形だと思います。集合住宅、というか住宅街などはこういう形の屋根が多いので
はないでしょうか。
最後の形は、板1枚です。これを斜めに傾けています。
以上の4種類を基本形にして、様々なパターンがあります。
屋根の長兄のつり合いや、角が取れていたり、ベランダのために一部が開いていたり、採光のた
めにくりぬいてあったり。
そもそもが今までの家は太陽光発電を行うことを前提に作られた家ではないため、少し考えただ
けでもわかるように、太陽光発電には向いていない形の屋根です。
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