変換効率についての話をしましょう。
変換効率とは、ソーラー・パネルに集めた太陽光の光エネルギーを、家庭内で使えるように電気
エネルギーに変換するときの割合を示したものです。
しかしこの変換効率はたいへん難しく、同じ素材を使ったとしても、メーカーによって違いが出
ます。
そもそもソーラー・パネルとは、モジュールのことを指します。
変換効率を取り上げている祭、各メーカーは、モジュール変換効率とセル変換効率を使用してい
ると思います。
どう違うのかといえば、セルは1つを指し、モジュールは全体をさします。
つまり、セルをいくつも並べたものがモジュールになります。
このモジュールのことを、ソーラー・パネルと呼んでいます、
これからもわかるように、注目すべきは、ソーラー・パネルそのもの、モジュールの、変換効率
です。
太陽電池の場合、1+1は必ずしも2にはならないからです。
素材による違いですが、同じ名称であってもその品質が違うことがあります。
高品質のものを使っていればそれだけ高く、低品質のものを使っていればそれだけ、変換効率も
落ちるというものです。
配線の問題もあります。
以上のことはカタログだけではわかりません。
よく吟味してください。
太陽光発電はお得かどうか?はこのページをご参照下さい