太陽エネルギーを利用したシステムには、2種類あります。
太陽の光を利用した太陽光発電と、太陽の熱を利用した太陽熱温水器です。
当初、太陽エネルギーを利用したシステムとしては太陽熱温水器が挙げられていました。
太陽の熱エネルギーをそのまま熱エネルギーとして利用します。
水を熱で温めて、それを利用するのですね。
お風呂とかの大量に水を使う場所には使えますが、ほかには汎用性がないように思います。
次に出てきたのが、太陽の光エネルギーを利用する、太陽光発電です。
光エネルギーを電気エネルギーに変換することで、家庭内で利用します。
こちらは使える場所も用途も広がり、その分だけ普及率も上がったのではないでしょうか。
やはり誰でも、なるべくなら自分の生活に密着した形で利用できるものを利用したいですよね。
少しだけ安くなるなら、その手間を考えるとなかなか手が出ない。
でもその還元が大きくなるなら、最初に莫大な投資だと思えるものでも、手を出してもいいかな
と思ってしまうのではないでしょうか。
もちろんそれだけのリターンがちゃんと手に入ると仮定しての話ですけど。
だから、今でも太陽光発電が普及し続けているというのは、それだけ必要とされる場所がいまだ
にあり続けているということになるのではないかなと思います。
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