太陽電池モジュール(ソーラーパネル)のもとになっている、太陽電池セルについて知ろう。
一般的に太陽光発電と聞いて1番に思い浮かぶのは、屋根に乗っている太陽電池モジュール、い
わゆるソーラーパネルでしょう。
しかしそのパネルは、屋根の形状などに合わせて様々な形がありますね。
少し前までは長方形型しかありませんでしたが、現在は、三角形型や台形もあり、少し変わった
形の屋根でも隙間なく並べることもできるようになりました。
では、どうしてそういうことができるようになったのでしょうか。
あの大きさのパネルを1枚1枚屋根の形に合わせて生産したのでしょうか。
それは、可能ではありますが、あまりにも非生産的です。
しかもそうすると、各家庭でオーダーすることになり、オーダーメイド代によって、ただでさえ
高価な太陽光発電システムがもっと高価なものになってしまいます。
では、どういうことでしょうか。
正解は、パネルそのものが小さなパネルの集まりだ、ということです。
小さなパネルはセル、太陽電池セルと呼ばれるものです。
これは正方形や三角形、台形と様々な形があります。
大きさももちろん変わってくるので、屋根の大きさ、活用できる面積に合わせて組み合わせを変
えることで、最適な太陽光発電を行うことができるのです。
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