太陽光発電を導入するメリットのひとつとして、気温と電力量の関係があります。
みなさん、電気を1番使う季節っていつですか?
そもそも、太陽光発電というのは太陽光の光エネルギーをパネルに受けて、モジュールという装
置で光エネルギーから電気エネルギーに変換、その電気をパワーコンディショナで電力に変えて
家庭内で使用できるようにしています。
つまり、太陽の光が無ければ成り立たないのです。
これが、太陽光発電だけではまだ世界が成り立たない理由ですね。
だって曇りや雨の日は発電できないんですから。
逆にいうと、毎日晴れている場所や地域で、太陽光発電を取り入れない理由はないということに
なります。
そして、季節的にいうと、大半の人は『夏』がもっとも電力を使う時期ということになるでしょ
う。
暑いですからね。
寒さはしのげても暑いのは耐えられないという人が多いですし。
そんな夏ですが、夏こそ、発電に1番適している季節です!
冬になれば太陽が隠れてしまう夕方、夜の始まる時刻でもいまだに太陽は地上を照らしてくれま
す。
つまりそれだけ発電できる時間を長く取れるということです。
使う分以上に発電できたら、電力会社に買い取ってもらえます。
だったら、と冷房の温度を変更して使用電力を減らそうかな、と考える人もいると思います。
そうすることで屋外と屋内の気温差も小さくなり、これは体にもいいです。
健康のためにも、太陽光発電はメリットが大きいです。